フジテレビ系列で2023年秋ドラマで放送していたドラマ「パリピ孔明」。
三国志で有名な“諸葛亮孔明”(演:向井理)が何故か現世(しかも中国じゃなくて日本)の渋谷に転生し、偶然出会った歌手を夢見る月見英子(上白石萌歌)の歌声に魅了されて英子の夢を叶えるべく軍師となり様々な戦略を練っていく…というストーリー。
孔明の計略にも毎回ワクワクするのですが、それ以上に楽しみでもあるのが楽曲でした。
第一話で流れたのは、ハロウィンの夜の渋谷に(何故か)転生した孔明が酔っぱらいに連れて行かれたクラブ“BB Lounge”にて。
アニマル柄のかわいらしい衣装を着た女の子がステージに現れて歌い出したのは
「タイム・トラベル」(’78年・原曲歌唱・作曲:原田真二 作詞:松本隆(’80~’90年代アイドル曲でよく見た名前!)編曲:ハロウィンVer.→近谷直之、BB LoungeVer.→Dr.Pay)
そのステージで歌う女の子こそ英子で、孔明が初めて英子の歌声を聴いた記念すべき一曲目がハロウィンバージョンだった模様。

初見での第一印象は「フワフワしていて不思議な感じの歌」
一番の歌詞には“スフィンクス”や“ピラミッド”に“クレオパトラ”が登場します。
でも…英子は歌は上手いんだけどインパクトに欠けるとというか…。
英子が歌い終わった後に「今日も誰も曲聞いてなかった…」と呟いたり、別のシーンで“BB Lounge”のオーナー・小林(森山未來)が「英子はこのクラブ向きの歌手じゃないからもったいない」というようなことを言っていたので、この時点では客を惹き込む要素が足りないという演出かな?なんて思ったりしました。
孔明は英子の歌声を聞いてすぐ“推し”になったので、やっぱり凡人とは違いますね。
ちなみに「タイム・トラベル」の原曲は上白石萌歌さんのお父さんも好きだった曲だそう。
スピッツや鈴木雅之さんなどにもカバーされている、ミュージシャンにも人気のある曲なんですね!
ドラマで次に出てくるのは
「I’m still alive today」(作詞:薔薇園アヴ 作曲:今井了介)

人生に絶望して自ら命を絶とうとしていた高校生の英子を、小林が“BB Lounge”に連れて行き「死ぬ前にこの曲を聞け」と見せたステージで歌われた曲。英子はこの曲で生きる希望を持つとともに、本格的に歌手を目指すきっかけになったのでした。
歌っていたのはマリア・ディーゼルという世界的に活躍している歌姫で、演じているのは人気バンド・女王蜂のアヴちゃん。
この曲はあらゆる回で出てくるので別の回で改めて書こうと思います。

